|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
組織活性化研究所はソリューションを提供します。
この数年、日経新聞など全国紙のページをめくると、大きな文字でソリューションと書かれています。
ITの時代、コンピュータの時代。そこで人気のある言葉です。
提供会社はIBMであったり東芝、日立、NEC、コンパックであったりと、コンピュータ製造会社でした。あるいはLANやネット構築を提供する会社などでした。
でも、たとえばソロバンを買ったからといって急にソロバンができるわけでなく、自動車を買ったからといって運転ができるわけではありません。
ソロバン教室や教習所へ通ったり、上手な人に教わったりします。
ソリューションという言葉は「問題解決」するという意味ですから、企業や人々が抱えている経営的な課題や社会問題を解決することになります。
ところがパソコンやサーバーを購入したからといって、自動的にじぶんが抱えている問題が解けるわけではなく、そうした機械を駆使して、なんとかかんとか苦労しても、操作することが解決の一歩になる 「かもしれない」という程度です。
実際にパソコンどころかスーパーコンピュータを持っていた江副リクルート社がちょっと前ですが、その後の大きな政治的そして経営的な問題を引き起こしました。
また、それこそ売るほどコンピュータを製造している日立や富士通、NECなどが経営的な苦しさを解決できません。今期はどこも3000億円くらいの大赤字でした。
インフラは、ソリューションの必要条件ではあっても十分条件でないのです。むしろ、便利な機械がなくても問題解決できることはたくさんあります。知恵です。
知恵=ナレッジが解決の必要十分条件なのです。
ロボットが、空想科学の所産としてはじめて人類のまえにマンガや絵図で登場したのが1930年代。実在したら便利だろうと思われたことでしょう。手塚治虫のアトムなどはかなり進化したロボットに描かれていましたが、それでもまだ空想のシロモノでした。
最近でてきたホンダのアシモは自立歩行ができて、行動や反応はかなり人間に近くなっています。70年たって、やっと箱モノからリアルに近いロボットができたことになります。
みなさんも、パソコンを入れただけでソリューションができるなんて、現実はほど遠い印象をもっていると思いますが、それを具体化させるにはソフトが必要です。インフラはソリューションの第一歩。
ソフトの導入は、解決の実現へむけた具体的ゴーサインです。
組織活性化研究所は多変量解析を自由に駆使し、データマイニングが得意です。
お客様が書き込んだ自由文章も解読できます。
重要なターム、キーワードを掘り出してきて、眠っている宝モノを探し出します。あるテーマについて 関連ファイルやデータを収集し、そこから新たな知見を探り出します。
ナレッジ・クリエーションが得意です。
スピーディに顧客の「こころ」を掴みたい、 ヒット商品を増やしたい、 集められた数値型や文字型データから新しい知見が欲しい、 そうした企業と協同する会社が組織活性化研究所です。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|