大手出版社の角川書店さまから今回、弊社のテキストマイニング技術に対して、出版事業に貢献するものとして出資していただけることになりました。
むろん出版事業だけでなく、お客様の声に耳をかたむけ、その声をナレッジとして商品開発や改善に役立てることは、どの分野にたいしても意味が大きいと思います。

従来のテキストマイニングと自称していた技術は、まだ水準が実用レベルに達していませんでした。ただ単語をカウントして、どの言葉が多かったというだけでは使いものにならなかったのです。
私たちは、発言の意味を理解して、お客様が何を言いたかったか、どうして欲しいのかキチンと分析できます。

すでに本田技研工業さまとは、その技術を「共同特許」として申請しました。あの世界のホンダさまです。
それに加えて今回の受賞です。
ほんとうに嬉しい知らせでした。これを期に、いっそう努力していき少しでも世間のお役に立ちたいと決意を新たにしています。
ここまで技術進化にご協力いただいた各社のみなさまに、ホームページを使ってですがまずはお礼を申し上げます。
のちほどきちんと礼状にしたためますが。

食品、自動車、化粧品、サービス、運輸などなど多数の企業からの依頼があった分析の途中に発見したり改善した技術です。進化した新技術でまた御返ししたいと思います。

ありがとうございました。