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■--翌日のダウ平均を予測する (2008.07.01)

東京もアジアも、株価や各種の経済指標はニューヨーク次第、いわばダウ平均の動向に大きく影響をうける。それで私たちはこれまで2006年からずっと当日早朝のニューヨーク指標を取り寄せ、それから数時間遅れで開いていく東京や台湾などアジアの市場予測をやってきた。

おかげさまで、その予測精度はかなり高くなり、日経平均でいえばR2が0.988という精緻なものになった。ドル円の予測はさらに正確で、R2は0.997という水準を維持している。

しかし、たとえ当日の東京やアジアを精密に予測できても、翌日のニューヨークの市況がわからなければ、もしも東京が今日上げていても、明日はどうなるか不安になる。このままダウも上がるのなら持ちつづけて、さらに株価が上昇するのを待つこともできる。反対に明日、ダウが下がるようなら、今日のうちに売り切らないといけない。

まったく逆のヨミもできる。仮に東京が今日下げていたら、買いのチャンスと思って仕込むほうがいいのか、このままどんどん下がってヘタに手を出さないほうがいいのか。それもこれも、全て明日のダウ次第といえる。

それがやっと、何とか可能になった。

明日のダウが推定できるようになった。24時間後のことだから精度はまだあまり高くないが、R2では0.939までいくようになった。重相関係数でいえばR>0.970という高さだ。このまま観測を続けていくともう少し精密さは確保できると期待している。

これまでダウ平均が確定してから数時間後の東京やアジアを予測するというレベルから、翌日のダウを見越しての株価予測をしていくというように、より確かな安定性を手に入れることができるようになった。





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