38万件のツィッターを解読しました。その技法が統計学によって確立しました。これまでのような単語ベースでなく、あるいは係り受け程度の簡単なものでなく、意味のつながる日本文で表現できます。
「ブログ更新したからみてね」「ご飯作って食べた」「コンサート行って楽しかった」といった内容がどのようにして発生し、伝播し、それが何を喚起させるか、把握できます。
あるブランドを使用している顧客数人と、そのフォロワーたち150人がかわした交信内容をすべて、分析しました。去年の春から今年3月末までの12カ月間をずっと追いかけました。
食品や化粧品といった、ちょっとした嗜好でかわる消費生活のマーケットや、自動車や家電といった少し未来志向をもったほうがよいだろうと思われるマーケット、、もちろん金融やサービスなど多様な分野で利用できます。
わが社の製品がいまごろどんな「いいかた」をされているか簡単にわかります。またはライバルと目される相手商品やベンチマーク商品への書き込み内容がきちんと分析されます。時間ごとに変転していく様子が手づかみできます。
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