さいきん自分が「思い切って購入してよかったこと」をかいた文章について、記述した熟語の使用併用度と頻度とで多次元尺度に描いてみた。X軸がモノ獲得と心情的な満足感で対立項目を作っている。Y軸には上に家族との交流があり、下にはアーティストのライブに行けたことが対立軸として書かれている。2次元描写したものだが、次第に笑いが止まらなくなった。これって「リア充」まんまじゃないか。
思い切って買い物をしてよかったことって、この程度なのかい。しかもネットでとか、セールでとか、誕生日でとか・・・。うーん、21世紀に入っても平成デフレはいまだ解消せず。日本人のヨロコビとはささやかな次元と水準に落ち着いたものだ。これが1万2千人がかいた、心からの満足感らしい。

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